信州“蔵の町”須坂の町並み写真集

井上須坂市助役が国際会議で
「製糸遺産としての蔵の町並みの保存と観光への活用」
を発表
須坂市の井上忠恵助役(60)は、7月6日から名古屋市で開かれる産業考古学が関る国際会議「産業観光国際フォーラムIN愛知・名古屋」で須坂市の製糸遺産と蔵の町並みについて発表する。
同フォーラムは、産業フォーラム実行委員会と国際産業遺産保存委員会(TICCIH)日本委員会が主催し、6日から名古屋国際会議場で、TICCIH中間会議と併せて開かれ、研究者らが産業文化財の保存、観光等での活用などについて発表、意見を交わす。
産業考古学会会員で同学会の長野県評議員を務めている井上助役は、会議2日目の分科会「産業文化財の保存と観光への活用」で、『製糸遺産としての蔵の町並みの保存と観光への活用』をテーマに20分間の持ち時間で発表する。

発表は、須坂市における日本初の製糸結社の誕生、大正期の隆盛、それに伴う社会資本の整備、教育・文化などの近代化、製紙産業を基盤に発展た先端デバイス産業の集積など須坂の産業発展の歴史、数多く残されている産業遺産、その保存とまちづくりや観光への活用、蔵の町並み保存など、須坂市で官民が協力して取り組んでいる産業遺産保存の事例紹介などが主な内容。
井上助役は「産業公庫学会の関係者が、須坂市の製糸遺産の調査に訪れた際に要請された。産業遺産が数多く残る須坂市をより多くの人に知っていただく良い機会だと思い発表することにしました」と語っている。

上記は須坂新聞(2005年7月2日版)から転載しました。

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